焼き床となるレンガを置く大谷石の間をcobで詰めます。
cobとは粘土等を配合したものを指します。
これの配合計画は以前行いました。
こちらをご覧ください。
cobは量が少ないこともあり、肥料袋の上で手で練ったのですが、これより量が増えるのであれば、足で練る方がよいと思われます。
ちなみに使用したcobは約15リットル程度使用。

cobには以前から寝せてあったもの(粘土:砂:ワラ=1:1:1程度)に、さらに粘土と砂を追加して使用。
概ね粘土:砂:ワラ=2:1:1程度です。
それでも足りず、しかもワラが手元になかったため、追加分は粘土:砂=2:1でcobを作成。
中央の間はワラいり、奥と灰落しの両側はワラなしにて間詰めを行いました。

2時間ほどで完了。
あとは耐火れんがをこの上へ並べれば土台完成です。
今日は雨の心配がなさそうなので、ブルーシートは掛けずに終了としました。