日当たりのよい煙突周辺は色が白っぽく変わってきました。

いよいよ火入れです。
何回か火を入れることで乾燥を促します。
まずは書き損じの半紙と小枝。
順次、薪や杉やヒノキの木端を投入します。

焚火(ではありませんが)は楽しいです。
結局3時間以上、薪(大人の腕の太さ程度)6本分+αを燃しました。
鉄扉をあけていると、煙突だけでなく、鉄扉側から思った以上に煙が抜けていきます。
この傾向は燃え方が弱いほど顕著のようでした。
本格的に燃し出せば、また違うかもしれません。

その時煙が巻くのか、鉄扉上のCobが煤けていました。
また、灰落しが空気取り入れ口となるため、鉄扉を閉じていても問題なく燃え続けます。
のぞき穴からはこんな感じ。

木がはぜることがあるので、鉄扉が締められるのは良かったのかもしれません。
そしてのぞき穴が活用できて個人的にうれしいです。
ダンパーと鉄扉を締めると、燃え方によるのでしょうが、今回は10分程度で消火しました。
細かい火だねは残っているとは思いますが、火のコントロールという意味では重要です。
今回は灰を片付けるところまでいきませんでしたが、灰落しにも早く扉(というか蓋?)が欲しいところ。
でもそれよりもピールかなぁ。
つちかま(アースオーブン)の奥にピザ等を投入することを考えるとピールがないと運用開始できません。